お米2キロは一人暮らしで何日もつ?2キロの値段や適切な保存方法は?

お米2キロは一人暮らしの方にとって、ちょうどいい量と言えるでしょう。

毎日3食、茶碗1杯ずつ食べる場合で約8〜9日分になります。

値段も1000円から1500円くらいで、食費の管理がしやすいです。

保存方法に気をつければ、長持ちさせることもできます。

自分の食べる量や生活スタイルに合わせて、2キロか3キロ、場合によっては5キロを選ぶといいでしょう。

一人暮らしではお米はどのくらい買えばいいの?2キロが妥当?

どうやって保存するの?

値段はどのくらい?

など、疑問がたくさんあると思います。今回は、特に2キロの米について詳しく見ていきます。

楽天やアマゾンなどの通販でも購入が可能です。

お米2キロは一人暮らしで何日もつ?

一人暮らしの方にとって、生米2キロ(約13合)の消費期間は食習慣によって大きく異なります。

以下の基本情報を踏まえて計算して考えてみました。

基本情報

生米150g = 1合
炊き上がり量:生米150g + 水200ml ≈ 330g
茶碗1杯 = 炊き上がり150g
米1合(生米150g)= 炊き上がりご飯330g = 茶碗約2杯分

この基本情報を元にした場合、1日3食、朝昼晩茶碗1杯ずつ(炊き上がり150g=生米0.5合)食べるとした場合は2キロの米は約8〜9日分持つ計算になります。

ただし、実際の消費期間は個人の食事量や頻度によって変わります。

成人男性(1日3食、各食0.5〜1合):4〜9日分
成人女性(1日3食、各食0.5〜0.7合):6〜9日分

米2キロは何合分?何食分?1合は茶碗何杯分?

生米2キロは約13合(1合=150g、150g×13合=1950g)になります。

炊き上がり量は1合=150gに対して水200mlなので、約4.3kg(2000g + 水2600ml)となります。

茶碗の量で考えると、

1合(生米150g)の炊き上がり(330g)= 標準的な茶碗約2杯分

食事回数で考えると、

1食茶碗1杯(炊き上がり150g、生米約75g=0.5合)の場合は約28食分です。

0.5合より多く食べる場合、1食0.7〜1合だと13〜18食分となります。

成人男性と成人女性の場合とで食べる量に違いもありますし、たくさん食べる人、少食の人でも変わってきます。

米2キロの値段は?スーパーだといくら?

米2キロの価格帯(品種・産地により異なる):

一般的な国産米:1000円〜1500円
安価なブレンド米:800円〜1000円
高級ブランド米:1500円〜2000円以上

最寄りのスーパーや楽天市場などの通販サイトを覗いて安いものを探してみましょう。

また、お米の定期便という選択肢もあるので、そうすると割引価格で買えることもあります。

米2キロと5キロの値段はどのくらい違う?

一般的に、5キロの方が2キロよりもキロあたりの単価が安くなります。

例:

2キロ1200円の米 → 1キロあたり600円
同じ銘柄の5キロ2500円の米 → 1キロあたり500円

ただし、一人暮らしの場合は消費期間も考慮する必要があります。夏場で虫が湧いてしまっては元も子もありませんからね。

米の保存方法は?

米を美味しく保存するコツはいくつかあります。

涼しく暗い場所で保管(15℃以下が理想)
密閉容器を使用し、虫や湿気を防ぐ
乾燥剤の使用も効果的
夏場は冷蔵庫保存も検討(ただし、密閉して温度差による結露に注意)
精米後はなるべく早く(1ヶ月以内)に消費

お米は涼しくて暗い場所に置きましょう。台所の戸棚や冷暗所がいいです。

それから虫が入らないように、しっかり密閉できる容器に入れましょう。専用の米びつや、蓋つきのプラスチック容器がおすすめです。

湿気も避けましょう。お米は湿気を吸いやすいので、乾燥剤を入れるのも良いです。

夏は特に注意が必要です。暑くなると虫が湧きやすくなるので、少量ずつ冷蔵庫で保存するのもいいでしょう。

精米したての新しいお米を買いましょう。古いお米は味が落ちてしまいます。

賞味期限の目安:

玄米:約1年
白米(精米したもの):常温で1ヶ月、冷蔵で6ヶ月程度

一人暮らしで米は何キロ買うのがいい?

一人暮らしの方には、2キロの購入がおすすめです。

メリット:

2週間ほどで消費でき、鮮度を保てる
保存スペースを取らない
品種を変えやすく、飽きにくい
予算管理がしやすい
持ち運びが楽

ただし、米をよく食べる人や買い物頻度が少ない人は5キロを選択しても良いでしょう。

5キロ入りのお米の方が2キロ入りのお米よりも単価が安い傾向にあるため、節約にもなります。

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