アーシングマットを使ってみようと思ったもののコンセント部にアース接続口がないので使えない!?
・・・なんて時はホームセンターや楽天・アマゾンといった通販サイトで「アース棒+アースコード」を購入してきて配線をしいてあげればアーシングマットの使用が可能となります。
この記事ではアース棒+アースコードを使ったアースの接続方法を紹介します!
アース棒+アースコードでアース接続する方法
1,庭の地面にアース棒を打ち込み埋める
2,アース棒とつながっているアースコードを家の玄関や窓枠から入れる
3,アーシングマットを使いたい部屋までアースコードを伸ばす
4,アーシングマットにアースコードを接続しアースが完了!
用意するもの
・シャベルなどの穴を掘る道具
・ハンマー(アース棒を打ち付ける)
・アース棒
※ELPA(エルパ)とか日動電工のメーカーのものがあります。
・アースコード(長さが足りるように何セットか必要)
※ELPA(エルパ)とか日動電工のメーカーのものがあります。
・ワニ口クリップ(みのむしクリップ)
uxcellとかHOZAN(ホーザン)のメーカーのものがあります。
・カッター、ハサミ
・絶縁テープ(ビニールテープ)
1,アース棒を打ち込み埋める
アース棒は長さ30cmくらいでアースコードが付いているものとそうでないもの(アース棒のみ)があります。
アースコードが付いてない場合はアースコードをアース棒に取りつける必要があります。
アース棒にヒゲのような部位があるのでそこにアースコードを結びます。
アースコードのビニールをカッターかハサミで取り、中の配線をむき出しにしてアース棒のヒゲ部に結び絶縁テープ(ビニールテープ)でグルグル巻きにします。
アース棒は地面から出ていてもいいらしいのですが、アース棒の先端にアースコードが繋がれていると思いますので、その先端部分が75cm埋まるくらいの深さが理想とのことです。
2,アースコードを室内に這わせる
外に打ち込んだアース棒とつながっているアースコードを家の中に這わせます。
アースコードの長さは1セットあたり5mとか10mなので長さが足りない場合は何セットか用意し連結させます。
アースコードの連結はカッターかハサミでビニールを取り、中の配線をむき出しにしお互いの配線をクロスさせてねじりながら結びます。
そして連結部を絶縁テープでグルグル巻きにします。
玄関や窓枠からコードを室内へと伸ばしていきます。
3,アーシングマットに届くまでアースコードを延長する
4,アースコードにワニ口クリップを取り付ける
延長してきたアースコードにワニ口クリップを取り付けます。
アースコードのビニールを取り配線をむき出しにしワニ口クリップに結び連結部を絶縁テープ(ビニールテープ)でぐるぐる巻きにします。
ワニ口クリップをアーシングマットに嚙ませたら完了です!
アース接続の手間をもう少し減らしたい場合は・・
アースコードのビニールを取り、配線をむき出しにしてつないでその連結部を絶縁テープでぐるぐる巻きにするという手間を減らしたい場合はソケットやプラグが付いているものを選ぶと便利です。
例えばリラクリフェのアーシングコードならソケットやプラグがついているのではめ込むだけで連結できるタイプのものもありますのでスマートです。
また「アーシングショップ/地球の風」という楽天ショップで販売されているアーシングキットも便利です。
これも連結部分にソケットやプラグが付いているのではめ込むだけで連結が可能です。