クリスマス定番のご馳走といえばチキンを使った料理ですが、
・どんな料理名だったか?
・持ち手に付いているコック帽のような白い紙はどんな名前なのか?
・ケンタッキーフライドチキンのお肉の部位の名前は?
などクリスマスのチキン料理に関わる名前について紹介したいと思います。
クリスマスにケンタッキーフライドチキンを購入して食卓に並べる家庭は、部位の名前と特徴を知っていると得意げに話せます(笑)
クリスマス定番のチキン料理名は?
クリスマスのチキン料理と言えばローストチキン(=鶏の丸焼き)です!
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日本では鶏を食材に使う場合が多いかと思いますが、こだわりのある家庭では七面鳥を使ったローストターキーという場合もあります。
日本では七面鳥が手に入りにくく、鶏の方が流通性が高く値段も安価なのでローストチキンが定番ですかね。
丸焼きとまでいかない場合は、骨のついたもも肉だけで調理することも多いです。
ローストチキンの骨部分に付ける白い紙の名前は?
ローストチキンの持ち手の部分に付いている白いコック帽子のような紙の名前はチャップ花という名称です。
赤、緑のマスキングテープのようなものが巻いてあったり、アルミホイルのような銀色のチャップ花などがあります。
ケンタッキーフライドチキンの各部位の名前は?
(引用元:https://www.kfc.co.jp/qa/cut.html)
クリスマスにケンタッキーフライドチキンのお肉を買って食べる家庭も多いと思います。
ケンタッキーフライドチキンでは1羽の鶏を9つにカットしています。
以下の5箇所の部位のお肉です。
・キール
胸の部位になります。
胸肉やササミといった部分です。
他の部位より脂分が少なくパサパサと感じてしまうのが特徴です。
・ウイング
手羽の部位です。
手羽先です。
・リブ
あばら骨のまわりの部位です。
骨がいっぱいあります。
・サイ
腰回りの部位です。
この中で一番大きく肉も脂も多めです。
・ドラム
脚の部位になります。
持ちやすい太さの骨にお肉が付いていて、脂身がほどよいです。
一番食べやすい部分のお肉なので、子供に譲ってあげたいところです。
まとめ
クリスマスの定番のチキン料理名=ローストチキン(鶏の丸焼き)で、骨の部分にチャップ花をつけると骨の部分を隠せるので見栄えも良くなります。
今回ケンタッキーフライドチキンのお肉の部位の名前を知ったので、これからは食べる時に、
「あっ、ここはあばら骨があるからリブ(あばら)か」
「ここはシンプルで持ちやすいからドラム(脚)か」
という風な覚え方ができそうですね。