クリスマスに子供のためにお菓子の家を作ってあげたいけど、ジンジャーブレッド(生姜やシナモンを入れたクッキー)を焼くところから本格的に・・・なんてやってたら手間と時間がかかりすぎて作るのは大変ですよね?
それらの工程をショートカットし簡単にできるのがお菓子の家のキットの最大のメリットです。
この記事では、クッキーなどのお菓子を組み立てるだけで完成させることができるクリスマス用のお菓子の家キットを紹介したいと思います。
(市販のお菓子を加工して作ったり、専用型を使って作る方法も併せて紹介します。)
ヘンゼルとグレーテルのような憧れのお家を子供と一緒に作っちゃいましょう!
無印良品 (一番簡単でおすすめです!)
無印良品には、焼かなくていいヘクセンハウス(=お菓子の家)のキットがあります。
クッキーやアイシングの粉、砂糖でできたサンタクロースのミニチュアお菓子などが付いていて、組み立てるとお菓子の家が完成します。
無印だけあってシンプルなお菓子の家じゃありませんか?
クリスマス用のお菓子の家キットで1番簡単でおすすめなのがこれですね。
また、無印には組み立て式ではないものもあります。
手間はかかりますが、組み立て式より完成度は高くなります。
IKEA(イケア)
IKEAには、ジンジャーブレッドハウスのキットがあります。
アイシングの粉やデコレーション系のパーツは付いていないようです。
店頭に行くとその周りにデコレーションパーツやアイシング用の粉などがあるので合わせて購入する必要があります。
クリスマスシーズンにIKEAに行く機会がある人は、そのコーナーを覗いてみてはいかがでしょうか?
コアラのマーチのお菓子の家キット(ロッテ)
コアラのマーチ、トッポ、クランキーウエハース、ガーナミルクチョコレート(板チョコ)のロッテ製のお菓子が付いています。
(設計図がついています。)
これらのお菓子を加工して組み立てていけば完成します。
これはカットしたりする手間がかかってしまいますね。
サンタクロースもいないし、クリスマスらしさがないので別途でデコレーションのパーツが必要になりますね。
森永製菓 お菓子の家(初級編)
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森永製菓の場合はキット(セット)というか、森永製のお菓子を必要な分買ってきての組み立て式になりますね。
[用意するお菓子一覧]
・チョイスビスケット・・・1箱(10枚)
・小枝(ミルク)・・・1箱(6袋)
・DARS(ダース・ミルク)・・・1箱
・DARS(ホワイトチョコ)・・・1箱
手作りのポイントはDARSのホワイトチョコを溶かして接着剤のように使うところです。
コアラのマーチのキットのようにお菓子をカットするという工程がないのでその分楽チンですね!
ただしこれもクリスマス感を出すのが必要です。
〇専用型を使う
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クッキーを焼く手間はありますが、型を使えば手作りキットにはないオリジナルのお菓子の家を作ることが可能です。
クッキー型は楽天市場で「クッキー抜き型 ログハウス お菓子の家」などと検索すると見つかります。
あとはオリジナル完成度の高さを左右するのはトッピングやデコレーション素材の選定ですかね。
まとめ
無印良品のキットを使えば一番簡単にクリスマス用のお菓子の家を作れることが分かりましたね。(クリスマス専用なので当然ですね(笑))
ということで無印やIKEAのヘクセンハウス、ジンジャーブレッドハウスの、お菓子の家の外壁の材料になるクッキーが付いたものを選ぶと完成度が高くなります。
また、オリジナル感を出したいとか、クッキーを焼くところから作りたいという人は、お菓子の家専用の型を使うといいと思います。
その際にはスーパー、雑貨屋、100円均一ショップ、楽天市場、Amazon(アマゾン)などのお店でトナカイ、サンタクロースなどのクリスマス感が出るパーツやトッピングやデコレーションを購入しておくことが重要になります。
お菓子の家を組み立てる時には、溶かしたチョコレートやアイシングパウダーを接着剤のように使うのがポイントになります。
クリスマスの雪を演出するためにも茶色いチョコレートよりもホワイトチョコを選ぶのは忘れないようにしましょう。
家の材料になるクッキーと、雪を演出するアイシングパウダーはクリスマス向けのお菓子の家を作る時には必須の材料です!