干し芋1キログラムって枚数に換算すると20枚とか30枚に相当します。
干し芋1枚当たり50gであれば20枚、30gであれば33枚に相当します。
1枚当たりの大きさ・重さは商品によって違いはありますが、標準品であれば1キロあたり20枚ほど、
切り落とし品(せっこう・切甲)であれば標準品よりも1枚の大きさが小さくなるので、枚数で言えば標準品20枚よりも多くなり~30枚といったところでしょう。
また、1キロの生のさつまいもを1口サイズにカットした時を想像してみるのもよいかと。
スーパーに行った時に生のさつまいもの大きさを見てみたり、家にある生のさつまいもの大きさ・重さを計ってみましょう。
そして生のさつまいも1kgを一口サイズにカットしたとして何枚になるのかを想像してみるのも干し芋1キロが何枚分なのかがイメージできるのではないでしょうか。
干し芋の箱買いで安いのはどれ?
1kgの干し芋を通販サイトで購入すると3000円前後の値段となります。
値段の違いは干し芋の色、硬さ、大きさ、甘さといった部分で変わってきます。
特選品が最も高く、切り落としやシロタは安くなります。
安く箱買いしたい場合は切り落とし品やシロタを購入するのがおすすめです。
切り落としの干し芋
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シロタの干し芋
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干し芋の種類
特選品・・・色が濃く形も良く、贈り物として最適
標準品・・・特選品より1つ下の標準的な品。一般的な品
B級品・・・色が黒っぽく、色むらがある
切り落とし(せっこう・切甲)・・・切れ端や小さく細かい部分を集めた品
シロタ・・・硬く噛み応えがあり、白い粉がある
※白い粉はさつまいもの糖分・麦芽糖が固まったもので品質に問題ありません。
マツコの知らない世界で紹介された干し芋。箱買いできる?
マツコの知らない世界で紹介された干し芋は塚田商店さんの干し芋です。
箱のサイズは幅27cm、長さ19cm、高さ4.5cmです。
消費期限は冷蔵保存で2週間、冷凍保存で3ヶ月です。
干し芋1kg作るのに生のさつまいも2kg必要?
生のさつまいものサイズや重さの平均値として、Sサイズ100g、Mサイズ200g、Lサイズ300gと分類されます。
干し芋は生のさつまいもを蒸して天日干しをするため、水分が抜けます。
また、皮をむいたり端っこを落としたりと可食部以外の部分を落とします。
そのため200gの生のさつまいもから干し芋を作るとなると、生200gが干し芋100gとかに減るわけです。(半分までいかなかったとしても60%減とか70%減と、生の状態より重さは減ります。)
水分が抜け、可食部以外の部分を落としたとすると、干し芋1kg分を作るとなると生のさつまいもがその倍の2kgが必要になります。
仮に生のさつまいも2kgとすると、Mサイズのさつまいもが10個分に相当します。
それが干し芋にしすると半分の1kgになるとすると、干し芋1kgって2倍の生のさつまいもが使われてるんだ!とその量の多さが想像できるのではないでしょうか。