光が死んだ夏の元ネタって何?どんな話の漫画なの?

「光が死んだ夏」の元ネタは、特定の一つの作品ではなく、作者であるモクモクれん先生が影響を受けた複数のホラー作品やスワンプマンという思考実験の要素が組み合わさったものです。

これには、ホラー番組『ほん怖』や『新耳袋』、そして澤村伊智さんの小説が大きな影響を与えています。

モクモクれん先生自身がインタビューで語っているように、『ほん怖』(ほんとにあった怖い話)と『新耳袋』が彼のホラー作品に対する感性に深く影響を与えています。

モクモクれん先生のインタビュー記事

話題の青春ホラー漫画『光が死んだ夏』作者が明かす、“恐怖”を表現するためのこだわり 「記号ではなく、行動で感情を描く」
TikTokやTwitterなど各SNSを通じ、Z世代の間で爆発的に話題を集めている漫画『光が死んだ夏』。その勢いは止まることを知らず、単行本1巻発売後からわずか3か月で累計発行部数20万部を突破、現在では「次にくる漫画大賞2022」Webマンガ部門にノミネート中だ。(7月11日まで投票受付中)…

『ほん怖』は実録心霊ドラマをオムニバス形式で展開するテレビ番組で、『新耳袋』は現代の怪談を描いたショートフィルム形式のドラマです。これらの作品の持つ独特の恐怖感や怪異の表現が、「光が死んだ夏」に反映されていると考えられます。

具体的には、『ほん怖』と『新耳袋』の影響により、「光が死んだ夏」には説明されない気味の悪さや日常のすぐそばに潜む不気味な存在感が強調されています。

これにより、読者は直接的な恐怖だけでなく、じわじわとした不安感を味わうことができます。

また、澤村伊智さんのホラー小説『ぼぎわんが、来る』や『ししりばの家』もモクモクれん先生にとって重要なインスピレーション源となっています。

これらの作品のタイトルや内容から感じられる不気味さや怪異の描写は、「光が死んだ夏」の雰囲気作りに大いに寄与しています。

さらに、「光が死んだ夏」には哲学的な思考実験である「スワンプマン」の要素も含まれています。

スワンプマンとは、雷に打たれて死んだ男が沼の泥から復活し、見た目も記憶も同じ存在として生まれ変わるという話です。

この設定は、「光が死んだ夏」の物語にも通じるところがあり、入れ替わりの恐怖やアイデンティティの揺らぎを描く上で重要なテーマとなっています。

スワンプマンの要素と似ている漫画としては「亜人」が該当すると思います。

このように、「光が死んだ夏」は複数のホラー作品や哲学的な思考実験の影響を受けており、それらが組み合わさって独自の世界観を作り上げています。

これにより、読者は単なるホラー以上の深い恐怖と興味を引かれるストーリーを楽しむことができます。

error: Content is protected !!