FancyDayタブレットはどこの国の会社?口コミや評判も調査!

FancyDayタブレットは、中国のメーカーが製造しているタブレットです。

Amazon.co.jpの販売元を見てみると、「タブレットライフ」、「FancyDay-JP」といった複数の中国系ストアが同じ製品を販売していて、その所在地は中国の山西省となっています。

こうしたタブレットは「OEM製品」と呼ばれ、ひとつの工場で作られたものがさまざまなブランド名で流通しているのが特徴です。

Amazon.co.jpではFancyDayタブレットの10インチ Wi-Fi-6モデルが人気です。

FancyDayタブレット10インチのスペック

OS:Android 14
CPU:8コア Allwinner
メモリRAM:14GB
ストレージ:128GB(最大1TBまでカードで拡張可能)
ディスプレイ:10.1インチIPS液晶(解像度800×1280)
バッテリー:5,000mAh
付属品:タッチペン、マウス、キーボード、保護ケース、イヤホン

キーボードやマウスなどのアクセサリーが豊富に付属している点が、同価格帯の他製品と比べても大きな特徴です。

特徴・強み

豊富な付属品が標準セット
Bluetoothキーボード、ワイヤレスマウス、タッチペン、保護ケース、ヘッドフォンなどが最初から同梱。追加購入なしですぐにノートPCのように使えます。


コストパフォーマンス重視
最新Android、8コアCPU、最大14GB RAM、128GBストレージ(1TBまでカードで拡張可)という価格以上のスペック。
最新OS・通信規格対応
Android 14、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0など最新規格に対応。
映像・エンタメ用途に強い
10インチIPSディスプレイ(1280×800)とWidevine L1対応で高画質動画ストリーミングが可能。軽量(約520g)で持ち運びやすい。
多機能
顔認証や画面分割などのマルチタスク機能も搭載。

性能評価と実際の使い勝手
日常用途には十分な性能
Web閲覧、動画視聴、電子書籍、SNS、Zoomなどのビデオ通話も快適。
マルチタスクも快適
8コアCPUと大容量メモリ(仮想メモリ含む)で複数アプリ同時利用もスムーズ。
動画視聴に強い
Widevine L1対応でNetflixやAmazon Prime VideoなどのHD画質ストリーミングが可能。
ゲーム性能は控えめ
負荷の高い3Dゲームや重いアプリは不向き。軽いゲームアプリ向き。
バッテリー持ち
1日程度の通常利用には十分な容量ですが、長時間の高負荷作業にはやや物足りないという声も。
付属品が充実
キーボードやマウス、タッチペン、保護ケースなどが標準で付属し、追加投資なしですぐにパソコンライクに使えます。

ベンチマーク(AnTuTuスコア)

AnTuTuスコアは、タブレットやスマートフォンの性能を総合的に数値化したベンチマークスコアです。FancyDayタブレットのAnTuTuスコアは20万点前後で、エントリーモデルと呼ばれる最低限レベルの性能です。

エントリー・・・20万点~40万点
基本操作や軽量アプリの使用に適しています


FancyDayタブレットは「エントリー」クラスです。動画視聴やWeb閲覧、メール、軽いドキュメント作成などには十分な性能ですが、重いゲームや動画編集には不向きです。

FancyDayタブレットの口コミ・評判

悪い口コミ

動作の遅延やフリーズ:「高負荷なゲームや複数アプリ同時利用時に遅延やフリーズがある」付属品の品質:「マウスやキーボードの品質が低く、接続不良やキー配置ズレもあることも」バッテリー持ちがやや短い:「使い方によっては減りが早く、頻繁な充電が必要」スピーカーやカメラの品質:「音質や画質は最低限といったところ」初期不良や細かな不満:「初期不良や細かな不具合の報告も」

良い口コミ

コストパフォーマンスが高い:「低価格帯で付属品多数。価格以上の満足感」
普段使いに十分な性能:「Web閲覧や動画視聴、電子書籍、ビデオ通話など日常的な用途には快適」
画質・映像体験が良い:「Widevine L1対応で高画質動画も楽しめる」
軽量・持ち運びやすい:「520g前後で外出先でも使いやすい」
拡張性が高い:「microSDで最大1TBまで拡張できる」

どんな人におすすめ?

低価格でタブレットを試したい方
初めてタブレットを購入する方
サブ機や家族用、子ども用、シニア層の入門機を探している方
付属品もまとめて揃えたい方
動画視聴や電子書籍、Web閲覧が主な用途の方

まとめ

FancyDayタブレットは、最新Android OSや8コアCPU、大容量RAM・ストレージ、豊富な付属品を備えつつ、割と低価格帯の圧倒的なコストパフォーマンスが魅力です。エントリークラスの性能で普段使いには十分ですが、高度なゲームや重い作業には不向き。サブ機や入門機として、コスパ重視の方におすすめできる一台です。

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